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故イ・ヨンジェMBN記者の父、感謝の想い吐露「娘も皆さんのこと忘れない」
【SportsChosun】23日に26歳で亡くなった韓国毎日放送(MBN)報道局のイ・ヨンジェ記者の父親が、娘の出棺を終えて心境をつづり、涙を誘っている。 故イ・ヨンジェ記者の父親は28日「ヨンジェの父です。我が子を天国への長い旅路へと見送ってくださった全ての方々に心から感謝いたします」とつづった。
さらに「MBNの同僚の皆さま、新沙中、現代高、高麗大仏文科、ミス・コリアの仲間たち。愛する娘を見送る私に温かい励ましや慰めの言葉をくださり、重ねて深く感謝申し上げます」として「ヨンジェも天の国で全ての方々のことを永遠に忘れないと信じています。ありがとうございます」と締めくくった。 イ・ヨンジェ記者は持病の治療のために受けた手術の後、意識が戻らず、23日に26歳で亡くなった。ミス・コリア大邱「真(グランプリ)」出身のイ・ヨンジェ記者は2022年にMBNに入社し、社会部事件チームを経て産業部で勤務。『ニュース7』で「経済記者M」の進行を務めたこともあった。イ・ヨンジェ記者は先週、自身のSNS(交流サイト)で「泣いたり笑ったり、(体調が)良くなったり悪くなったりを繰り返した2カ月間だったけど、昨日、とても良い方々のおかげで病気休暇前の最後の出勤を無事に(?)終えました」「状況が厳しい時が多いですが、いつも力づけてくださる周辺の方々、本当にありがとうございます…大好きです」とつづり、訃報に接した人々を悲しませた。
◆もう一度会いたい! 帰らぬ人となった韓国スター