エンタメニュース
パク・ヘイル 米アカデミー会員に招待
【ソウル聯合ニュース】韓国の俳優、パク・ヘイルが米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の新会員として招待された。AMPASが28日(現地時間)に発表した今年の新会員招待者398人のリストに、パク・ヘイルは韓国の俳優として唯一名を連ねた。 また、パク・ヘイルが主演した韓国映画「別れる決心」をはじめ、パク・チャヌク監督の多くの作品を手掛けた脚本家のチョン・ソギョンも招待された。 2人が招待を受諾すれば、正会員としてアカデミー賞で投票権を行使できる。 韓国映画界では2015年以降、俳優のソン・ガンホ、チェ・ミンシク、イ・ビョンホン、ペ・ドゥナ、ハ・ジョンウ、キム・ミニ、チョ・ジヌン、映画監督のポン・ジュノ、イム・グォンテク、パク・チャヌク、イ・チャンドン、ホン・サンス、イム・スンレなどが会員となっている。 韓国映画「パラサイト 半地下の家族」がアカデミー賞で4冠を達成した20年には、出演したチェ・ウシク、チャン・ヘジン、チョ・ヨジョン、イ・ジョンウン、パク・ソダムが一度に招待された。 米映画「ミナリ」で21年に助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンも同年、会員になった。