映画
カン・ドンウォン×パク・ジョンミン、映画『戦、乱』出演決定…パク・チャヌク制作・脚本参加
【SportsChosun】俳優カン・ドンウォン、パク・ジョンミン、チャ・スンウォンが映画『戦、乱』でタッグを組む。 グローバル動画配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」では7日、映画『戦、乱』の制作を確定、キャスティングを発表した。 『戦、乱』は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)が発生した混乱の時代、共に育った朝鮮最高の武臣一族の息子チョンリョ(パク・ジョンミン)とその従者チョンヨン(カン・ドンウォン)が朝鮮第14代国王・宣祖(チャ・スンウォン)の側近中の側近である武官と義兵として敵同士となり再会するというストーリーだ。
この作品でカン・ドンウォンは、身分は卑しいが最高の剣術の腕を持つチョンヨンに扮(ふん)する。チョンヨンを従者にする朝鮮最高の武臣一族の息子であり、武科試験に合格後、宣祖の護衛をすることになるチョンリョはパク・ジョンミンが演じる。カン・ドンウォンとパク・ジョンミンの初共演で、どんな演技の相乗効果が起こるのか、期待が寄せられている。 壬辰倭乱が始まるや、民を捨てて避難し、戦後は王の権威の再建にばかり力を入れる宣祖はチャ・スンウォンが演じる。また、混乱の中で民衆を導く両班出身の義兵長キム・ジャリョンにはチン・ソンギュがキャスティングされ、民と苦楽を共にする賢明で人間味あふれる人物を演じる。 パク・チャヌク監督は『戦、乱』の制作に携わるだけでなく、シン・チョルと共同執筆で脚本を完成させた。『戦、乱』はパク・チャヌク監督とネットフリックスがコラボした初の韓国映画で、大きな期待が寄せられている。
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