【Pickcon】小松菜奈が、印象に残っている韓国の作品として映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』を挙げた。 5日にソウル市竜山区の映画館「CGV竜山アイパークモール」で映画『余命10年』の記者懇談会が行われ、主演の小松菜奈と坂口健太郎が出席した。『余命10年』は、20歳で難病の診断を受けた高林茉莉が、生きる希望を失った真部和人に会い、繰り広げられるラブストーリーを描く作品だ。

 小松菜奈は「配信系がすごく多いので、わたしも韓国の作品を見せていただいている」と話し、印象に残っている作品として『新感染 ファイナル・エクスプレス』を挙げた。小松菜奈は「『新感染 ファイナル・エクスプレス』とかを見ると、エンターテインメント性をすごく感じるというか、おもしろいつくり方をしているなと思う。韓国の映画だったり、ドラマだったりを見て、驚きを与えてもらっている。日本とはつくり方も全然違うし、特殊メイクもそうだし、技術がすごく高いと思う。韓国の撮影の仕方だったり、アングルが独特だったり、ライティングもそうだし、技術的なことも目が行っている」と打ち明けた。 さらに「もっともっといろんな作品を知りたいなと思わせてもらえる。日本もオリジナルなやり方でどんどん高め合っていけたらいいなと思う」とコメントした。 なお、『余命10年』は韓国で5月24日に公開され、絶賛上映中だ。

◆【写真】『余命10年』坂口健太郎&小松菜奈、韓国のファンにあいさつ

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