【NEWSIS】オム・ジョンファ主演の人気ドラマ『医師チャ・ジョンスク』は「視聴率20%の壁」を越えられなかった。 4日に放送されたJTBC週末ドラマ『医師チャ・ジョンスク』最終回の第16話は視聴率18.5%(全国有料世帯基準)で幕を閉じた(5日、ニールセン・コリア調べ 以下同じ)。第15話の14.7%に比べ3.8ポイント上がったものの、第12話(18.5%)と同じだった。これは、イ・ボヨン主演『代理店』(2023年、16.0%)やパク・ソジュン主演『梨泰院クラス』(2020年、16.5%)を上回り、JTBC歴代視聴率4位の記録だ。ヨム・ジョンア主演『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』(2018-19年、23.8%)の記録を破ることはできなかったが、有終の美を飾った。

 『医師チャ・ジョンスク』は20年間の専業主婦生活を経て新人研修医となったチャ・ジョンスク(オム・ジョンファ)の物語。最終回でジョンスクは夫ソ・イノ(キム・ビョンチョル)と離婚して独り立ちした。急性肝不全によりソ・イノから肝移植を受け、3年後に専門医の資格を取って家庭医学科医院を開業した。 イ・ドンウク主演のtvN週末ドラマ『九尾狐伝1938』第10話は視聴率8.2%だった。これは第9話(5.0%)に比べ3.2ポイントのアップで、自己最高視聴率だ。ペク・ジニ主演KBS第2ドラマ『本物が現れた!』第22話は全国視聴率20.0%をマーク。第21話(19.0%)より1.0ポイント高いが、自己最高視聴率(第10話の23.1%)は超えられなかった。

◆【写真】オム・ジョンファ&ミョン・セビン&キム・ビョンチョル主演『医師チャ・ジョンスク』制作発表会

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