【NEWSIS】人気グループBIGBANGのメンバーだったT.O.Pが、グループ脱退をめぐり念を押した。　T.O.Pは5月31日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）に寄せられた「BIGBANGを離れたんですか」というコメントに、T.O.Pは「僕はもう脱退しました」とリプライした。

　そして、T.O.Pは「僕はもう脱退すると言いました」「昨年から僕は自分の人生の新たなチャプターに向かい合っています」と書き込んだ。T.O.Pはまた、「BIGBANG T.O.P」と書かれた記事のスクリーンショットを投稿し、BIGBANGの所に「×」を付けて、グループを脱退したことをはっきり告げた。　T.O.Pは昨年2月、YGエンターテインメントとの専属契約が終了した。YG側は当時、「BIGBANGだけでなく個人活動の領域を広げたいというT.O.Pの意見を尊重した」と説明していた。その後、T.O.Pはワイン事業や民間人初の月飛行プロジェクト「ディア・ムーン」などに参加するなど、独自の活動を続けていた。　当初、BIGBANGはソロ活動と並行して4人での活動が予想されていたが、G-DRAGON、SOL、D-LITEの3人体制になった。2006年にデビューしたBIGBANGは、K-POP第2世代を代表するグループだ。「プロデューシングアイドル」の世界を切り開いた。

◆【写真】T.O.P「BIGBANG脱退後、初の公の場」