【NEWSIS】薬物使用の疑いが持たれている歌手ナム・テヒョンとインフルエンサーのソ・ミンジェに対する逮捕状請求が18日却下された。 ソウル西部地方裁判所のソン・ギョンホ令状専門担当部長判事はこの日、二人に対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を行った後、「住居が一定しており、証拠隠滅および逃亡のおそれがあるとは言い難い」として逮捕状請求を却下した。

 ソン・ギョンホ部長判事は「現段階で拘束は、防御権に対する行き過ぎた制限とみられる」と説明した。 二人は昨年8月ごろ薬物を使用した疑いが持たれている。捜査を進めてきたソウル竜山警察署は15日、麻薬類管理に関する法律違反の罪で二人に対する逮捕状を請求した。 なお、ナム・テヒョンは先月、泥酔状態で自動車を運転し、道路交通法違反の疑いで送検された。検挙当時、警察による飲酒測定の結果、ナム・テヒョンの血中アルコール濃度は0.114%で、免許取り消し水準(0.08%)を上回っていたという。

◆【写真】令状実質審査に出席したナム・テヒョン&ソ・ミンジェ

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