【NEWSIS】俳優のチャン・グンソクが19日、自身のYouTubeチャンネルで、本音を告白した。 チャン・グンソクは同日「夕べから『作品の撮影だけでも忙しいのに、どうしてYouTubeまでやろうとしたんだろう』と自問自答していた」と話し始めた。

 さらに「振り返ってみると、周囲が僕に『アジアのプリンス』とか『グンちゃん』などとニックネームを付けてくれたでしょ。『アイツは仕事しなくても一生暮らしていけるじゃん』とも言われたけど、そう言われるのがコンプレックスだった」と打ち明けた。 チャン・グンソクは「僕は仕事をしないと気がおかしくなってしまう。おしゃべりだし、目立つのも好き。新しい人と出会って話したり、そういう生き方をしたいのに、自分自身でとても寂しい道を選んでしまったようだった。どうしてこうなったのか、YouTubeを通して自分探しをしてみたかった」と続けた。 チャン・グンソクは全盛期のころを振り返り「あのときはよく売れていたし、自分に酔っていた。そうでなくても自己愛が強いのに、売れたからそれが爆発した。だけど『僕は(そういう生き方を)してみたけど、あまり意味がない』と言いたい。若い後輩たちに、名品(名声や高級品)が全てではない、と言いたい」と語った。 6歳のときに子供服モデルとしてデビューしたチャン・グンソクは、ドラマ『ベートーベン・ウイルス~愛と情熱のシンフォニー~』『美男<イケメン>ですね』などに出演して人気を集めた。最近では、CoupangPlayのドラマ『ミッキ(餌)』(原題)に刑事ク・ドハン役で出演した。

◆【写真】芸歴31年チャン・グンソク、破格と少年らしさの間

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