【SportsChosun】女優のチョン・ドヨンが、ファッションマガジン「COSMOPOLITAN(コスモポリタン)」5月号の表紙を飾った。 チョン・ドヨンは、カメラの前でモデルのようにポーズを取り、気だるそうにほほ笑んだかと思えば、一瞬にして力強い表情を見せるなど、多彩な魅力をアピールした。

 映画『キル・ボクスン』とドラマ『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』のヒットで勢いに乗るチョン・ドヨンは、ラブコメからノワール物まで、最も熱く、最もクールに韓国を沸かせている。「チョン・ドヨンの全盛期は今なのか」との質問に、本人は「私は常にチョン・ドヨンでした。自分の全盛期を一度も逃したことがないと思っています」と堂々と答えた。チョン・ドヨンのプロ意識はどこから生まれるのか? 「熾烈(しれつ)さ」だ、と本人は話す。「後悔したくないので、どの瞬間にも執拗(しつよう)に、激しく臨む。そういう瞬間が毎回あるじゃないですか。『今日はすごく寒いから、つらいから、体調が悪いから』とささいなことでも諦めるようなことがあると、後で絶対に後悔するんです。そういう後悔をしないために、今この瞬間を逃さないために、ベストを尽くしています」チョン・ドヨンは最後に「私は自分自身を信じている」として「一度も自分に対する信頼が揺らいだことはないんです」と言い切った。「これは選択ではありません。当然のことなんです。自分を信じる気持ちは自分の一部ですから」と毅然と答え、大胆不敵な一面を見せた。

◆【写真】チョン・ドヨンが見せるカリスマ性…優雅さから気だるい表情まで

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