【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが２８日（現地時間）に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）が昨年６月にリリースしたアルバム「Ｐｒｏｏｆ」がメインアルバムチャート「ビルボード２００」で１９５位に入り、４１週連続ランクインを果たした。順位は前週から５ランク下がった。

　メンバーのＪＩＭＩＮ（ジミン）のファーストソロアルバム「ＦＡＣＥ」の先行公開曲「Ｓｅｔ　Ｍｅ　Ｆｒｅｅ　Ｐｔ．２」はメインシングルチャート「ホット１００」で３０位を記録し、ＢＴＳメンバーのソロ曲の最高順位を更新した。同曲は「デジタルソングセールス」と「ワールドデジタルソングセールス」でそれぞれ１位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳ」で５位、「ビルボード・グローバル２００」で８位につけた。

　また、「ワールドデジタルソングセールス」では「Ｓｅｔ　Ｍｅ　Ｆｒｅｅ　Ｐｔ．２」以外のＪＩＭＩＮのソロ曲「Ｐｒｏｍｉｓｅ」が３位、「Ｆｉｌｔｅｒ」が５位、「Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ　Ｌｏｖｅ」が１１位に入った。

　ほかのメンバーのソロ作品もビルボードのチャートにランクインした。

　リーダーのＲＭ（アールエム）のファーストソロアルバム「Ｉｎｄｉｇｏ」は「ワールドアルバム」で１３位、「トップカレントアルバム」で５２位だった。

　Ｊ－ＨＯＰＥ（ジェイホープ）のソロシングル「ｏｎ　ｔｈｅ　ｓｔｒｅｅｔ」は「デジタルソングセールス」で３８位、「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳ」で９８位、「ビルボード・グローバル２００」で１２１位、ＪＩＮ（ジン）のファーストソロシングル「Ｔｈｅ　Ａｓｔｒｏｎａｕｔ」は「ワールドデジタルソングセールス」で６位だった。