【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）が日本レコード協会主催の「第３７回日本ゴールドディスク大賞」で「ベスト・エイジアン・アーティスト」など４冠に輝いた。所属事務所が１０日、伝えた。　ＢＴＳは「ベスト・エイジアン・アーティスト」に加え、「ベスト３アルバム」「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」（いずれもアジア部門）を受賞した。

　「ベスト・エイジアン・アーティスト」は５年連続での受賞となった。同賞の５年連続受賞はＢＴＳが初めて。　ＢＴＳは「いつも変わらず多くの愛情を送ってくださるＡＲＭＹ（ＢＴＳのファン）の皆さまのおかげでこのように大変光栄な賞をいただくことができました。僕たちの音楽を聞いてくださる全ての方々と、何よりもＡＲＭＹの皆さまに心から感謝の気持ちを伝えたいです」とコメントした。　このほか、メンバーのＪＵＮＧ　ＫＯＯＫ（ジョングク）が米シンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボレーションした「Ｌｅｆｔ　ａｎｄ　Ｒｉｇｈｔ」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」（洋楽部門）を受賞した。