【NEWSIS】日本の人気漫画『SLAM DUNK』の劇場版アニメーション『THE FIRST SLAM DUNK』の熱気がいまだ冷めない。 1日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、『THE FIRST SLAM DUNK』は前日に全国824スクリーンで観客3万6009人を動員し、興行成績ランキング1位を奪還したという。

 1月4日に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』は主に2位にランクインしていたが、23日目に当たる1月27日、1位に立った。2月14日まで首位をキープしていたが、同月15日公開のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の最新作にしてフェーズ5の第1作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』にトップの座を譲った。 その後、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が2月27日まで1位を守っていたが、『THE FIRST SLAM DUNK』が底力を見せつけ、再び首位に立ったというわけだ。 『THE FIRST SLAM DUNK』は現在、観客動員数が通算364万4128人だ。今のような勢いなら、歴代のアニメーションのうち最高のヒット作である『君の名は。』の379万人という記録を今週末に破る可能性がある。

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