【ソウル聯合ニュース】音楽業界団体の国際レコード産業連盟(IFPI)が22日(現地時間)に発表した2022年のグローバル・アーティスト・チャートで、韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が2位を記録した。
 IFPIは毎年、世界のポップ歌手・グループを対象に、フィジカルアルバムのセールスやダウンロード数などを合算し、同チャートを発表している。

 BTS以外にトップ10にランクインしたK―POP歌手はSEVENTEEN(セブンティーン)とStray Kids(ストレイキッズ)で、それぞれ6位、7位に入った。1位は米ポップスターのテイラー・スウィフトだった。 BTSは18年に初めて同チャートに入り2位を記録し、19年は7位だった。20年と21年は1位に輝き、史上初の2年連続トップを達成した。 所属事務所のビッグヒットミュージックは「BTSは非英語圏の歌手としては初めて5年連続で同チャートのトップ10に入り、韓国歌手のうち5年連続で最高順位を記録し、21世紀のポップ・アイコンであることを証明した」と説明した。

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