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大麻陽性のユ・アイン、過去のSNS投稿がブーメランに…その内容とは
俳優ユ・アイン(36)の薬物使用について捜査している韓国警察が、国立科学捜査研究院の鑑定結果が分かり次第、追加の事情聴取を進める予定であることが13日までに分かった。 ソウル警察庁の関係者は同日の記者懇談会で「国立科学捜査研究院の鑑定には2-3週間かかるとみられる」として「最終鑑定結果の通知が届き次第、任意出頭を求めて事情聴取を行う予定」と説明した。
ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は今月5日、ユ・アインが米国から韓国に帰国した直後に尿や毛髪などを採取し、国立科学捜査研究院に鑑定を依頼して略式の調査を実施。国立科学捜査研究院からは、ユ・アインの尿から大麻の陽性反応が出たとの結果報告が警察にあった。毛髪の鑑定結果はその時点では出なかった。 警察は当面、在宅のまま捜査を進める方針だ。この関係者は「現段階では身柄の拘束は検討していない」として「追加の鑑定結果に新たな情報があるのかどうかを見て判断したい」と説明した。 ユ・アインの大麻陽性のニュースを受け、インターネットではユ・アインがかつてSNS(交流サイト)に投稿した文章が注目を集めている。ユ・アインは2017年、元歌手練習生のハン・ソヒ(27)とジェンダー問題をめぐって舌戦を繰り広げていた際、自身のSNSに「(さっきの投稿は)明日また削除してあげるからさ、その怒りを思い切り燃やせるように、もう一度差し上げますよ。#プレゼント」と錠剤の絵文字を添えてつづった。ハン・ソヒがBIGBANGのメンバー、T.O.Pと大麻を吸引したとして起訴され、執行猶予判決を言い渡されたことを皮肉るために、薬物を連想させる錠剤の絵文字を使ったものとみられている。