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キム・ヨナも参加、地震で被災した児童支援のため10万ドル寄付
【Pickcon】キム・ヨナが善き影響力を行使した。 ユニセフ韓国委員会(李基哲〈イ・ギチョル〉事務総長)は10日、ユニセフ国際親善大使として活動中のキム・ヨナが「トルコ・シリア地震被害子ども緊急救護」に賛同し、10万米ドル(約1310万円)を寄付したことを明らかにした。
今回の寄付金は、キム・ヨナの意向に基づき、トルコ・シリア地震で被災した子どもたちのために全額を栄養、衛生的な飲み水、教育、保護などの緊急支援活動に用いる予定だ。 キム・ヨナは2010年にユニセフ国際親善大使に任命された後、ハイチ大地震(2010年1月)、シリア内戦(2011年~)、台風30号フィリピン上陸(2013年11月)、ネパール地震(2015年4月)をはじめ、韓国では親のいない子どもたちの支援、新型コロナウイルスをめぐる大邱地域支援など、国内外の子どもたちを保護する活動の先頭に立ってきた。 ユニセフ高額後援者の集まりである「ユニセフクラブ」のメンバーでもあるキム・ヨナは、「今この時も崩壊した残骸の中で希望を捨てていない子どもたちのことを思うと、とても胸が痛む。一刻も早く子どもたちが安全な日常を取り戻せるよう願い寄付を決め、全ての子どもたちに支援の手が差し伸べられることを心から願う」とコメントした。
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