【NEWSIS】ガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)がフランス大統領夫人開催のチャリティー・イベントでフィナーレを飾り、「善なる影響力」を発揮した。 所属事務所YGエンターテインメントが29日に明らかにしたところによると、BLACKPINKは25日(現地時間)、フランス・パリのル・ジェニス・アリーナで開かれたフランス病院財団ガーラ・コンサートに出演した。

写真提供=YGエンターテインメント

 これは、エマニュエル・マクロン仏大統領の夫人・ブリジットさんが理事長を務めているチャリティー団体が開いたイベントで、毎年、「病気の子どもたちの入院条件改善」のためさまざまな募金イベントやボランティア活動などを続けている。 BLACKPINKはK-POPの歌手としては初めてこのコンサートに招待された。米国の大物プロデューサー・歌手のファレル・ウィリアムス、英国のポップスターのMika(ミーカ)らに続いて最後にステージに上がり、2ndフルアルバム『BORN PINK(ボーン・ピンク)』のリード曲『Shut Down(シャットダウン)』と先行公開シングル『Pink Venom(ピンク・ベノム)』を披露した。

 公演後、ブリジット夫人は「本イベントのチケット売上収益と今回のコンサートで集まった基金全額はフランス病院財団に寄付されます。全世界で大きな影響力を持つBLACKPINKがこのように意義深い場でご一緒してくれたのは大歓迎されるべきことです」と、メンバーたちに感謝の意を表した。ブリジット夫人はさらに、BLACKPINK、マクロン仏大統領と一緒に記念写真を撮影した。夫人はBLACKPINKが昨年12月11日と12日(現地時間)にパリ市内の「ACCOR ARENA(アコー・アレナ)」で開いたワールドツアー「BORN PINK」公演を鑑賞する姿がカメラにキャッチされて話題になった。

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