【NEWSIS】Apple TV+オリジナルシリーズ『Pachinko パチンコ』が、第28回米放送映画批評家協会賞(クリティクス・チョイス・アワード)授賞式で最優秀外国語ドラマ賞を受賞する栄誉を手にした。 『Pachinko パチンコ』は15日(現地時間)、米国ロサンゼルスのフェアモント・センチュリー・プラザで開催された第28回米放送映画批評家協会賞で、パク・ウンビン主演の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA)を抑え、最優秀外国語ドラマ賞を受賞した。そのほか、Netflixの『1899』『コペンハーゲン/首相の決断』『KLEO/クレオ』、HBO Maxの『ガルシア!』、HBOの『素晴らしい友達』、MUBIの『ザ・キングダム・エクソダス』、Apple TV+の『テヘラン』と競い合った。

 『Pachinko パチンコ』は1910年代から1980年代にかけて、在日コリアンの4代にわたる波乱万丈の人生を描いている。韓国系米国人作家イ・ミンジンが2017年に出版した同名の長編小説が原作だ。授賞式には主演のキム・ミンハとジンハが出席した。◆【写真】米放送映画批評家協会賞授賞式に出席したキム・ミンハ

 米放送映画批評家協会賞は、米国とカナダのテレビ・映画評論家たちが作品性や演技力を評価し、授与する賞だ。パク・チャヌク監督の映画『別れる決心』は最優秀外国語映画部門で候補に挙がったが、受賞とはならなかった。

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