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「今月の少女」契約解除訴訟「事実無根」と言っていたのに… 9人中4人が勝訴
【Pickcon】ガールズグループ「今月の少女(LOONA)」に所属するメンバー9人のうち4人が契約解除仮処分訴訟で勝訴した。 ソウル北部地裁民事第1部(裁判長:チョン・ムンソン部長判事)は13日、今月の少女のメンバー9人が所属事務所ブロックベリー・クリエーティブを相手取り起こした専属契約効力停止仮処分の申し立てで、ヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリの4人に勝訴、ハスル、 ヨジン、イヴ、ゴウォン、オリビアヘの5人には敗訴の判決を下した。
勝訴したメンバー4人は、昨年の契約解除で一部勝訴した元メンバーのチュウと同じ条件の契約を維持していたという。チュウは当時、「収益は3対7で分け、費用は5対5で精算するという契約はマイナスになる仕組みだ」と不公正な契約を主張した。 一方、敗訴したメンバー5人は1-2年前に契約条項の一部を変更しており、同地裁は変更された条約が契約を解除するほど不当だとは判断しなかったとのことだ。 このため、勝訴したヒジン、キムリップ、ジンソル、チェリは同日付けで所属事務所の制約なしに自由に活動ができるようになった。しかし、敗訴したメンバー5人はもともとの所属事務所であるブロックベリー・クリエーティブを離れることができない状況になった。 今月の少女は当初、今月3日にThe Origin Album『0』をリリースしてカムバックする予定だったが、チュウの脱退以降、世論が悪化し、カムバックを無期限延期している。