【NEWSIS】女性アイドルグループLadies’Code(レディースコード)のメンバーだったジュニが近況を語った。 ジュニは10日、動画共有サイト「ユーチューブ」のチャンネル「近況オリンピック」で「今回、3年ぶりにカメラの前に立ちました」と語り、不慮の交通事故に遭った当時のことを振り返った。 2013年にデビューしたLadies’Codeは翌年、交通事故でメンバーのリセさんとウンビさんが亡くなった。その後、Ladies’Codeは3人体制で活動を再開した。

写真=ユーチューブより

 ジュニは「(事故当時)私のけがは首のむち打ち程度でした。でも、それがつらかったです。私は当時、意識がはっきりしていて、事故の最初から最後までの記憶がすべて残っています」と語った。そして、「事故が起こった瞬間から最後までその記憶が今も鮮明です。実は、今も故郷に帰る時は(車ではなく)列車に乗ります。高速バスに乗るのはちょっとつらいです」と吐露した。 事故後1年ほどは人に会うのもつらかったという。ジュニは「誰にも会いたくなかったです。『あなた、大丈夫?』と言われたくもなかった。その事故自体に言及する言葉を聞きたくなかったんです」「時がたてば忘れられるのではなく、薄れていくのがイヤでした。今はメンバーたちも私も大丈夫な状態になったと言える程度です。今でも話が出ると『会いたい』と言っています。『リセ姉さんとウンビ姉さんによく似合いそう』という話もします」と、今でもリセさんとウンビさんを懐かしむ気持ちを語った。 ジュニは芸能活動をしていない間、知人のカフェでホールのアルバイトなどをしたそうだ。だが、「今回、新しい事務所に移って活動を再開する計画です」「ユーチューブのコンテンツを進めるつもりです。今後はさまざまな姿をお見せしたいので、ご期待ください」と言った。

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