【NEWSIS】Davichiのカン・ミンギョン(32)が、自ら手掛ける衣類ショッピングモールのスタッフ募集案内に最低賃金水準の年俸を提示したところ、インターネットユーザーたちが「情熱ペイ(やりがい搾取に相当)」だと批判した。カン・ミンギョンは、間違って投稿されたものだと釈明した。 芸能関係者が6日語ったところによると、カン・ミンギョンは前日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に衣類ショッピングモールのCS(顧客サービス)正規職採用案内文を掲載した。

写真=インスタグラムの画面をキャプチャーしたもの

 該当のスタッフは、電話・掲示板などを通じた全般的な顧客対応をはじめ、注文書の取り集めや出庫・返品に関して物流センターと連絡を取り合うほか、海外の顧客の電子メールに英語で対応する。職歴3年-7年、英語可能など、応募条件も記載されていた。 しかし、英語が堪能な者など、実力が求められるスタッフを採用するのに、年俸をわずか2500万ウォン(約263万円)と提示し、批判を招いた。国民年金や健康保険などの税金を除けば、実際に手元に残るのは月190万ウォン(約20万円)ほどになるとみられる。

写真=ユーチューブの画面をキャプチャーしたもの

 その後、一部のインターネットユーザーは「業界で新入社員に出すくらいの年俸で英語までできる人を採用しようとするなんて、話にならないではないか」と指摘。また、インターネットユーザーの中には、2カ月前にカン・ミンギョンがユーチューブに投稿した引っ越し映像で2700万ウォン(約284万円)のガスレンジを自慢している部分などを問題視し、皮肉っている人もいる。 インターネット上で物議をかもすと、カン・ミンギョンはSNSに「担当者のミスでCS採用案内に新入社員の年俸が記載された。応募者の皆さんの経歴や直前の年俸を考慮し、採用手続きを進めていく」と書き込み、釈明した そして、これに先立ちアップされていた採用案内のうち、年俸部分は「面接後に決定」と修正した。

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