【ソウル聯合ニュース】韓国大法院(最高裁)は、過去に麻薬類の違法使用で韓国から追放され、再び入国後に麻薬類管理法違反の罪で起訴された女性タレント、エイミー(本名イ・ユンジ)被告(40)の判決公判で、懲役3年を言い渡した原審判決を確定させた。法曹界関係者が25日伝えた。 エイミー被告は麻酔薬としても使われている向精神性医薬品「プロポフォール」などを昨年に5回購入し、6回にわたって服用したとして起訴された。また、麻薬類を購入しようとして警察に現行犯逮捕され、麻薬類売買未遂の罪でも起訴された。

 被告は無罪を主張していたが認められなかった。 米国籍のエイミー被告は2012年にプロポフォール、14年に向精神性医薬品「ゾルピデム」の違法服用で有罪判決を受け、韓国から追放された。 同被告は昨年1月に再び入国した後も薬物に手を染めた。

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