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ソン・ヘギョがソ・ギョンドク教授と共に旧駐米大韓帝国公使館案内パンフ1万部を寄贈
【Pickcon】女優ソン・ヘギョとソ・ギョンドク誠信女子大教授が、米国ワシントンの旧駐米大韓帝国公使館にハングルの案内パンフレット1万部を寄贈した。 ソン・ヘギョとソ・ギョンドク教授が寄贈した案内パンフレットは英語版も作られており、1階オリエンテーションルームに備え付けられ、さまざまな訪問客の便宜を図っている。案内パンフレットには、駐米大韓帝国公使館の紹介と主な沿革、各階の展示室案内、日本による植民地時代における米州の韓人たちの独立運動紹介などが細かく記されている。
これを企画したソ・ギョンドク教授は「今年は韓米修交140周年に当たり、駐米大韓帝国公使館の歴史を韓国内外の観光客にもっと広く知らせたくて案内パンフレットを寄贈した」と伝えた。 またソ・ギョンドク教授は「世界の新型コロナ長期化により、海外に残っている大韓帝国の歴史遺跡地の状況はとてもよいとは言えない」とし、「こういう状況ではなおさら、われわれの関心と訪問が一段と必要になっている」と強調した。 ソ・ギョンドク企画、ソン・ヘギョ後援で過去11年にわたって、海外に残っている大韓民国歴史遺跡地33カ所に韓国語案内パンフレット、ハングル看板、レリーフ作品などを寄贈してきた。チョ・ミョンヒョン記者