「大韓民国観光公募展」受賞作109点が選定された。大賞はデジタルカメラで撮影された「青玉色のセソッカク」だ。 韓国観光公社は11月4日、優秀な観光写真を発掘するため、文化体育観光部(省に相当)と韓国観光公社が主催する大韓民国観光公募展の受賞作選定を終えたと発表した。

 今年の公募展は「また旅行できるように」というスローガンの下、7月4日から8月19日にかけて実施された。デジタルカメラとスマートフォンの2分野で7367点が受け付けられた。 大賞(大統領賞)には「青玉色のセソッカク」(デジタルカメラ)、金賞(文化体育観光部長官賞)には「三陟ナリッコル村の雪景色」(デジタルカメラ)と「メタギル飛び石」(スマートフォン)がそれぞれ選定された。

 一方、韓国観光公社社長賞には本賞6点(デジタルカメラ4点、スマートフォン2点)と入選作100点(写真95点、短い映像5点)がそれぞれ選ばれた。 大賞には500万ウォン、金賞は300万ウォン、銀賞は200万ウォン、銅賞は100万ウォン、入選は30万ウォンの賞金がそれぞれ授与される。

 なお、受賞作はソウル市江南区駅三洞にある「日常非日常の間」1階で、29日からおよそ1カ月間にわたり展示される。パク・チュヨン記者

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