【NEWSIS】2023年度大学修学能力試験(修能、大学入学共通テストに相当)があすに迫る中、韓国のガールズグループのメンバーが修能を受けない流れが今年も続いている。 大衆音楽業界の関係者が16日語ったところによると、2004年生まれのガールズグループメンバーは今回、大挙して修能を受験しないという。IVEのチャン・ウォニョン、リズ、NewJeansのキム・ミンジ、NMIXXのジニ、ソリュン、ベイ、STAYCのユン、ジェイ、woo!ah!のルーシー、ミンソなどだ。 BLACKPINKやTWICEのメンバーをはじめ、韓国国内と同じくらい海外での活躍が多くなり始めた第3世代K-POPガールズグループから、大学進学を望まない傾向が強くなってきた。既に自分の分野で専門性を持っているだけに、学閥という看板は重要ではないからだ。

 加えて、デビュー時から海外での活動を並行している第4世代ガールズグループにとって、大学進学はもはや重要な選択肢ではない。また、新曲リリースの周期も短くなり、学業に集中する余力が足りないのも事実だ。 さらにIU(アイユー)のように、大学に進学せず自分の分野でしっかりと足場を固めるロールモデルが増えていることも、こうした選択理由の一つだ。ただしKep1erのヒュニン・バヒエ、ソ・ヨンウンのように、本人の選択に基づいて修能を受けるケースもある。 逆にボーイズグループのメンバーは、ガールズグループのメンバーに比べると修能を受けるケースが多い。EPEXのアミン、ベクスン、GHOST9のイ・ジヌ、BAE173のドハ、ピッ、ATBOのチョン・スンファン、キム・ヨンギュ、ウォン・ビンなどが試験を受ける。男性アイドルの場合、兵役などを遅らせるための手段として進路を選択するケースがかなり多い。イ・ジェフン記者

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