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イム・スヒャン、故イ・ジハンを追悼 「一緒に撮影する予定だったのに…しばらく泣いた」
【SportsChosun】女優イム・スヒャンが、梨泰院雑踏事故で他界したイ・ジハンさんを追悼した。 イム・スヒャンは1日、「ジハン、いい場所に行って、もっと幸せに過ごさないといけないよ。もともと、きのうは君と一日中一緒に撮影する予定だったのに、ニュースを聞いて君の殯(ひん)所(出棺まで棺を安置しておく場所)に集まって、みんなしばらく一言もしゃべらず、ただあたふたと座ってた」とし、「君がどれだけ一生懸命やっていたか、上手になりたいと思っていたか、よく知っているから、今こそスタートだった君が去ってしまったことがあまりにも無情で悲しくて、切ないばかり」と打ち明けた。
イム・スヒャンは「君のご両親が、君が帰宅して『姉さんがうまいとほめてくれた』と喜んで誇らしげだったとし、私の手を取ってくれた。けれど、もっとよい一言、応援の一言をかけてあげられたらという悔しさと、もっとちゃんと面倒見てあげられなかった申し訳なさで、しばらく泣いていたように思う」「わたしが、うちのチームみんなが、君のことを思いながら君の分までもっと一生懸命やるから。君がそこで誇れるように。そして今はもう、安らかに眠れるよう祈ってる」とつづり、イ・ジハンさんをはじめ梨泰院雑踏事故で亡くなった全ての人を追悼した。
Mnetのオーディション番組『PRODUCE101シーズン2』に出演したイ・ジハンは今月29日、梨泰院雑踏事故でこの世を去った。イム・スヒャンはイ・ジハンさんの遺作となったMBCドラマ『コットゥの季節』で共演していた。なおドラマ制作陣は10月31日、「現在は撮影を中断している状態。追って再調整した後、再開する予定」と発表した。イ・ウジュ記者