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パク・ウンビン「幼いころ、女優が適性に合っているのか悩んでいた」
【NEWSIS】人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で主人公を演じた女優パク・ウンビンのグラビアが27日公開された。 パク・ウンビンはグラビア撮影後に行われたインタビューで、演技をコツコツと続けてきた理由について「幼いころは、果たして女優が自分の適性に合っているのか、ずっと悩んでいました」と口を開いた。パク・ウンビンは1996年に子ども服のモデルとしてデビューし、1998年には子役としてドラマ『白夜 3.98』に出演した。
パク・ウンビンは「本当に才能があり、社会性のある友人たちが多かったんです。自分の、そうではない一面を分かっていたし。だけど、だんだんわたしのように内向的な性格でも、より大きな爆発力を引き起こすことができるという強い信頼が積み重なり、そんな性格が、コツコツと続けることができるよう助けになったのではないかと思います」とした上で「早々とめらめら燃え尽きて灰となり、倒れずに済んだのは、地道に燃え上がる耐性が潜在していたからではないでしょうか」と打ち明けた。 最近開催した初めてのファンミーティングについては「わたしを愛おしそうな眼差しで見つめてくれる人たちの気運が、本当にわたしの心を幸せにしてくれました」とした上で「常にその方たちの気持ちをつかまえておくことはできないけれど、少なくとも恥ずかしくない女優になれたらうれしいと思いました」と、ファンに対し感謝の気持ちを伝えた。 パク・ウンビンは『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で、自閉スペクトラム症を患う弁護士ウ・ヨンウを演じて好評を集め、国内外で爆発的な人気を得た。10月23日にフィリピン・マニラでアジア・ファンミーティング・ツアーの幕を開け、11月5日にはタイ・バンコク、11月11日にはシンガポール、11月19日には東京でファンミーティングを行い、海外ファンと対面する予定だ。チョン・ジェギョン記者