ファッション
キム・ユジョン、ハン・ジミン、ハン・チェア…女優たちのドレスコードはブラック&ホワイト=釜山映画祭
第27回釜山国際映画祭の開幕式が10月5日午後、釜山市海雲台区にある「映画の殿堂」で開催された。久しぶりとなる対面での映画祭ということで、多くのスターたちが出席し、会場に花を添えた。
特に、多くの女優たちが美しいドレス姿を披露し、目を引いた。この日、女優たちのドレスのポイントはブラック&ホワイトだった。開幕式で司会を務めたチョン・ヨビンはスパンコールがきらめく黒いドレス姿で登場し、ハン・イェリは片方の肩をあらわにしたデザインの黒いドレスを着ていた。
一方、ク・ヘソンは黒いミニドレス、ヒッピーパーマのヘアスタイルで一味違う雰囲気を演出していた。ハン・ジミンはすっきりしたボブヘアに肩があらわになったホルターネックのロングドレスを着こなし、清純かつセクシーな魅力を振りまいた。キム・ユジョンはベルベット素材のネイビー&ブラックのロングドレスを着ており、上品さを強調。そのほかにもキム・ジュリョン、オム・ヘラン、チン・ギョンらが黒いドレスを着ていた。
反対に、白いドレスを選択した女優たちもいる。ハン・ソナは華やかなベルラインドレスを身にまとい、純白の新婦を思わせる様子だった。ハン・チェアもベアトップの白いロングドレスを選択し、上品な雰囲気を漂わせていた。一方、チョン・ジョンソはシフォン素材の白いドレスを、イ・チェヨンはビーズの飾りが散りばめられたオフホワイトのドレスを選択し、ボリューム感のあるボディラインを誇っていた。
ブラック&ホワイトではなく、鮮やかなブルーのドレスを着たキム・ギュリは、肩をあらわにしたマーメイドラインのドレスを身に着け、ぜい肉一つないスタイルを見せつけた。ショートヘのイ・ユンジは黄色いドレスを選択し、視線を集めた。