K-POP
NCT127 ワールドツアーソウル公演を来月開催
【ソウル聯合ニュース】韓国男性グループNCTの派生ユニット、NCT 127がデビュー後初めてソウルのオリンピック主競技場で単独コンサートを開催する。
所属事務所のSMエンタテインメントによると、NCT 127は10月22、23の両日、ワールドツアーのソウル公演「NEO CITY:SEOUL―THE LINK」を同競技場で開く。
同競技場は公演会場としては韓国最大規模で、約5万人まで収容でき、歌謡界では「夢の舞台」と呼ばれる。これまで、男性グループのH.O.T.やBTS(防弾少年団)、歌手チョー・ヨンピル、イ・ムンセ、IU(アイユー)などトップクラスのアーティストが単独公演を行った。今月8~9日にはNCTの別の派生ユニット、NCT DREAMも単独コンサートを開催した。
NCT 127の公演チケットは韓国予約サイトのイエス24で今月30日午後8時からファンクラブ会員を対象とした先行販売が、10月4日午後8時から一般販売が行われる。
10月23日の公演の模様は、オンラインコンサート配信プラットフォーム「Beyond LIVE」でライブ配信される予定だ。
NCT 127は今月16日に4枚目のフルアルバム「疾走(2 Baddies)」をリリースした。米ビルボ―ドが25日(現地時間)に公開した予告記事によると、同アルバムは最新のメインアルバムチャート「ビルボード200」で3位を記録し、世界的な人気をうかがわせた。