映画
「薬物使用で引退→宣言撤回」元JYJユチョン、10月に映画で復帰
【NEWSIS】薬物使用などさまざまな騒動を起こし、芸能界引退を宣言していた人気グループJYJの元メンバー、パク・ユチョンが、映画で復帰する。配給会社「ブルーフィルム・ワークス」が14日、明らかにした。 パク・ユチョンは来月公開される映画『On The Edge』(原題:『悪に捧げて』)でスクリーンに帰ってくる。パク・ユチョンが最後に出演した映画は、2017年に公開された『ルシッドドリーム 明晰夢』だった。パク・ユチョンは『On The Edge』でテホン役を演じる。テホンは、一瞬にしてすべてを失った男で、ホンダンという女性に出会って人生に変化が生まれる。ホンダンを演じるのは女優イ・ジンリ。キム・ジウ監督が演出を手掛ける。『On The Edge』は昨年ラスベガス・アジアン・フィルム・アワーズで最優秀男優賞、フランスBCIFFフィルムフェスティバルでは脚本賞を受賞した。
パク・ユチョンは2019年、覚醒剤使用した罪で逮捕・起訴され、懲役10か月、執行猶予2年を言い渡された。起訴される前の記者会見で芸能界引退を宣言したが、わずか1年でこれを覆して復帰した。ソン・ジョンビン記者