【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが13日(現地時間)に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、BTSのJUNG KOOK(ジョングク)が米シンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボレーションした曲「Left and Right」がメインシングルチャート「ホット100」で37位を記録し、11週連続でランクインした。順位は前週より10ランク上昇した。 「Left and Right」はJUNG KOOKとチャーリー・プースの声が調和した爽やかな曲で、この夏の世界音楽市場で人気を得た。

 一方、JUNG KOOKをはじめJIN(ジン)、JIMIN(ジミン)、V(ブイ)のメンバー4人と米国のプロデューサー兼シンガーソングライターのベニー・ブランコ、ラッパーのスヌープ・ドッグがコラボした曲「Bad Decisions」は「ホット100」で90位となり、5週連続ランクインした。 BTSが6月に発売したアルバム「Proof」はメインアルバムチャート「ビルボード200」で91位に入り、13週連続ランクインを果たした。 ビルボードのグローバルチャート「ビルボード・グローバル200」ではBTSのヒット曲「Dynamite」が119位、英ロックバンド、コールドプレイとのコラボレーション曲「My Universe」が165位、「Butter」が195位。「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」では「Dynamite」が89位、「My Universe」が102位、「Butter」が134位だった。 BTSのリーダー、RM(アールエム)がフィーチャリング参加した韓国グループ、Balming Tiger(バーミングタイガー)の「SEXY NUKIM」は「ワールドデジタルソングセールス」で2週連続1位を獲得した。BTSのメンバー、SUGA(シュガ)がフィーチャリングとプロデュースで参加した歌手PSY(サイ)の曲「That That」は同チャートで14位を記録した。

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