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常習賭博で物議を醸したシュー、ネット放送復帰へ…「ユジン、パダと一緒に考えて準備」
【NEWSIS】ガールズグループS.E.Sの元メンバーで、「常習遠征賭博」で物議を醸したシューが、ネット放送を再開することを明らかにした。 シューは8日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に、「これまで私を応援してくださった方々とコミュニケーションを取りつつ、何度か対話も交わし、ユジン、パダ姉さんとも一緒に考えて準備した。私、また放送始めます」と伝えた。 シューは「準備なしにパッと始めた最初の放送の後、恥ずかしさもあって、かなり後悔もした」とし、「ネット放送関係者の方々とも幾つかの方向で深く対話を交わしつつ準備して、きちんとした私らしい放送をお見せしようと決心した」と説明した。
さらに「遂に来週水曜、9月14日午後5時に、FLEX tvで新たな挑戦をまた始めようと思う」とシュー。「たくさんたくさん遊びにきてくださいね。しっかり、皆さんと対面する準備をしています」と伝えた。 シューは今年4月、ネット放送を通して「これまでの自分の誤った判断と愚かな行動を全て悔いている」と涙を流した。だが、露出度の高い衣装を着て登場し、後援金をもらってダンスをするなどといった様子で、真剣さを疑われてもいた。 シューは1997年、ガールズグループS.E.Sのメンバーとしてデビューした。プロバスケ選手出身の林孝誠(イム・ヒョソン)と結婚後、これまでに1男2女をもうけている。2016年8月から2018年5月にかけて、マカオなど海外のギャンブル場で数回にわたり、計7億9000万ウォン(現在のレートで約8220万円)台の賭博を行った罪で、19年に懲役6カ月、執行猶予2年を言い渡され、併せて社会奉仕80時間を命じられた。チョン・ジェギョン記者