映画
イ・ジョンジェ監督・出演作 公開初日に興行1位
【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の集計によると、俳優イ・ジョンジェの映画監督デビュー作でイ・ジョンジェとチョン・ウソンが主演するスパイアクションの韓国映画「HUNT(ハント)」(原題、以下同)が10日の公開初日に約21万6000人を動員し、同日の興行1位となった。
2位は先月27日に公開された時代劇アクション映画「閑山:龍の出現」(約12万5000人)、3位は今月3日公開の航空パニック映画「非常宣言」(約5万6000人)だった。今夏の韓国映画の大作がトップ3を占めた。 「HUNT」は11日午前8時時点のチケット予約でも1位に立っている。 この作品は1980年代を背景とする。組織に入り込んだスパイを探し出すため互いを疑う韓国情報機関の要員、パク・ピョンホ(イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(チョン・ウソン)が巨大な事件に直面するというストーリー。