【ソウル聯合ニュース】今夏注目の韓国映画「宇宙+人(原題)」(英題:Alienoid)第1部が、国内公開7日目の26日に観客動員数が累計100万人を超えた。配給会社が伝えた。 「Alienoid」はヒット作「暗殺」(2015)や「10人の泥棒たち」(2012)などを手掛けたチェ・ドンフン監督のSFアクション大作。この夏の韓国映画界を盛り上げると期待される韓国映画の大作4本のうち、トップバッターとして20日に封切られた。

 6日連続で興行成績1位ながら、同じ日に公開された米映画の人気キャラクターの最新作「ミニオンズ フィーバー」に激しく追い上げられている。チェ監督のこれまでのヒット作が最初の1週間で200万人突破、あるいは300万人前後を記録したのに比べると客の入りは低調だ。 現在編集作業中の「Alienoid」第2部は来年公開予定。
 来月3日にソン・ガンホとイ・ビョンホン主演の「非常宣言」(原題)、10日にはイ・ジョンジェとチョン・ウソン主演の「HUNT」(原題)と、韓国映画の期待作が相次ぎ公開される。

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