【ソウル聯合ニュース】俳優マ・ドンソク主演の韓国映画「犯罪都市3」(原題)が20日にクランクインした。配給会社が25日、発表した。
 同映画は、拳一つで犯罪者に立ち向かう怪物刑事、マ・ソクト(マ・ドンソク)と犯罪組織の死闘を描いたクライムアクション映画「犯罪都市」(2017年)のシリーズ3作目。衿川警察署所属だったマ・ソクトは広域捜査隊に異動となり、韓国で犯罪を犯した日本の暴力団員を掃討する。前作「犯罪都市2」(原題)のイ・サンヨン監督がメガホンを取る。

 俳優のイ・ジュンヒョクと青木崇高が悪役に扮(ふん)するほか、イ・ボムスが広域捜査隊班長を、キム・ミンジェがマ・ソクトの右腕、キム・マンジェをそれぞれ演じる。 一方、「犯罪都市2」は24日までの累計観客動員数が1268万4000人を超え、5月18日の公開から2カ月以上にわたり上映中だ。観客動員数は韓国で歴代13位。売上高は1312億ウォン(約136億円)を超え、「エクストリーム・ジョブ」(19年)、「バトル・オーシャン 海上決戦」(14年)に続き歴代3位。

ホーム TOP