エンタメニュース
デビュー26年のパク・ウンビン、子役からウ・ヨンウまで…かけがえのない女優
最近、ENAドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の人気がすごい。 動画配信サービス大手NETLFLIX(ネットフリックス)の非英語テレビ部門グローバル1位、世界6位を記録しただけでなく、終了してもいないのに米国からドラマのリメイクのオファーまで入っており、検討中だという。
この人気の中心には、弁護士ウ・ヨンウ役を演じる女優パク・ウンビンがいる。パク・ウンビンは、天才的な頭脳を持ちながら自閉スペクトラム症を抱えて生きる弁護士役を、ディテールを生かしてリアルに表現し、愛らしい魅力を振りまいている。 しっかりした台本、ファンタジーと厳しい現実を行き来しながら温かい視線を向ける演出の力もすごいが、主人公ウ・ヨンウ役を演じるパク・ウンビンの演技力と魅力が、物語を引っ張っていく中核だ。 パク・ウンビンは1996年に子ども服のカタログでデビューし、すでに芸歴26年になる。その後、ドラマ『明成皇后』や『復活』など子役時代を経て、『プロポーズ大作戦〜Mission to Love〜』を通じて大人の演技で初主演を果たした。その後もコツコツと演技を続け、たくさんの作品に出演している。
最近、ドラマ『ストーブリーグ』を通じ、韓国プロ野球界初の最年少女性運営チーム長イ・セヨン役でガールクラッシュ(女性があこがれる魅力的な女性)の魅力を振りまき、その後まもなく『ブラームスは好きですか?』では長いストレートヘアでバイオリンを専攻する音大生チェ・ソンア役を演じ、前の作品とは180度異なるキャラクターを完璧に演じた。その後、2021年には時代劇『恋慕』を通じ、女性として生まれた朝鮮王朝時代の世子イ・フィ役を完璧にこなし、多くの人から愛された。 このように、パク・ウンビンは各作品ごとに異なるキャラクターを自分だけの表現力で描き、演技力を認められてきた。初めてのワントップ主演作である『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を通じ、自閉スペクトラム症を抱えて生きる天才弁護士ウ・ヨンウを完璧に演じているパク・ウンビンは、また新たなはまり役を手にすることになりそうだ。