韓国芸能事件簿
「アイラインが左右で違う」…美容外科で大暴れ、韓国の30代フリーアナに罰金刑
【SportsChosun】30代のフリーアナウンサーが、アイラインのアートメイク施術が気に入らないとの理由で、病院で暴言・暴行に及び、罰金刑を宣告されていたことが21日までに分かった。 韓国の裁判所によると、ソウル中央地裁は最近、フリーで活動するAアナウンサーに対し、業務妨害、暴行などの罪で罰金150万ウォン(約15万8500円)を宣告したという。
Aアナウンサーは昨年6月24日、ソウル市内の美容整形外科で、半永久的に残るアイラインのアートメイク施術を受けたが、「左右の形が違う」「気に入らない」と看護師を両手で突き飛ばした上、足を蹴るなどの暴行を加えた疑いがある。Aアナウンサーはまた、他の病院スタッフを両手で突き飛ばし「院長を呼べ」「これが人間の目か」などと大声で文句を言い、約50分にわたり病院の業務を妨害した疑いも持たれている。 Aアナウンサーはまた、他の患者が「警察に通報する」と言うと、暴言を吐き、その後現れた病院長を突き飛ばした。 警察はAアナウンサーに罰金150万ウォンの略式命令を下したが、これを不服としたAアナウンサーは正式な裁判を請求した。しかし、裁判では結局、同額の罰金刑が言い渡された。コ・ジェワン記者