【ソウル聯合ニュース】米ビルボードが２８日（現地時間）に発表した最新チャートによると、韓国の人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）が今月１０日に世界同時リリースしたアルバム「Ｐｒｏｏｆ」が、「トップアルバムセールス」「トップカレントアルバムセールス」「ワールドアルバム」で１位を記録した。メインアルバムチャートの「ビルボード２００」では４位に入った。　「Ｐｒｏｏｆ」はＢＴＳのデビュー後９年の歩みをまとめた３枚組のアルバム。タイトル曲の「Ｙｅｔ　Ｔｏ　Ｃｏｍｅ」と「Ｒｕｎ　ＢＴＳ」「Ｆｏｒ　Ｙｏｕｔｈ」の新曲３曲を含む全４８曲が収録された。

　「Ｙｅｔ　Ｔｏ　Ｃｏｍｅ」はメインシングルチャート「ホット１００」で６８位、「ワールドデジタルソングセールス」で１位、「デジタルソングセールス」で５位、米国を除く世界２００地域以上のストリーミングとダウンロードのデータを基に順位を付けるグローバルチャート「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳ」で８位、対象地域に米国も含めたもう一つのグローバルチャート「ビルボード・グローバル２００」で２０位、「ビルボードカナディアンホット１００」で７８位だった。　「ビルボード・グローバル２００」では、「Ｙｅｔ　Ｔｏ　Ｃｏｍｅ」のほか「Ｒｕｎ　ＢＴＳ」が６５位、「Ｄｙｎａｍｉｔｅ」が７３位、「Ｂｕｔｔｅｒ」が８５位、英ロックバンド、コールドプレイとのコラボレーション曲「Ｍｙ　Ｕｎｉｖｅｒｓｅ」が１２０位、「Ｆｏｒ　Ｙｏｕｔｈ」が１８２位に入った。　「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングＵＳ」では、「Ｒｕｎ　ＢＴＳ」が４０位、「Ｄｙｎａｍｉｔｅ」が４８位、「Ｂｕｔｔｅｒ」が５５位、「Ｍｙ　Ｕｎｉｖｅｒｓｅ」が８３位、「Ｆｏｒ　Ｙｏｕｔｈ」が１１８位、「Ｐｅｒｍｉｓｓｉｏｎ　ｔｏ　Ｄａｎｃｅ」が１７１位だった。