スターのSNS
キム・ゴウン、不治の病を患う捨て犬を引き取っていた 「しっかり育てますね」
【SportsChosun】女優キム・ゴウンが、不治の病を患う捨て犬を引き取っていたことが分かった。 捨て犬ボランティアのAさんは最近、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に「ウォルの引き取り主さん、なんと女優のキム・ゴウンさんなんです!」と書き込み、キム・ゴウンの善行をPRした。さらに「引き取り募集の告知をした翌日、ウォルを一目で気に入ってくださって、引き取り手続きを進めるために健康状態を確認したところ、この子がきちんと歩けないことが分かりました。首が左に傾いていて、重心をうまく捉えられないんです。引き取り主さんがウォルを直接ご覧になって、治療してあげたいと、連れていってくださいました」と伝えた。
その後、脳のMRI(核磁気共鳴画像)検査を行ったところ、気脳症や脳ヘルニアといった不治の病を患っていることが分かったという。Aさんは「治療方法がないにもかかわらず、大きな決定を下されたキム・ゴウンさん、本当に感謝しています」と、気持ちを伝えた。 これに対しキム・ゴウンは「しっかり育てますね」というコメントとハートの絵文字を書き込んで応えた。SNSにもウォルの写真を時折公開し、格別な愛情を示しているが、ウォルは救助された当時と比べるとはるかに元気になり、活発になった様子だ。 なお、キム・ゴウンは現在TVINGオリジナルドラマ『ユミの細胞たち2』に出演中で、次回作には『小さなお嬢さん』を選択した。イ・ゲウン記者
◆【写真】キム・ゴウン&パク・ジニョン、お似合いの美男美女=『ユミの細胞たち2』