K-POP
防弾少年団RM、解散・活動休止など刺激的なキーワードに「不愉快」
【Pickcon】防弾少年団(BTS)のメンバー、RMがグループの活動休止、解散などについて立場を表明した。 RMは16日、ファン・コミュニティ・プラットフォーム「Weverse(ウィバース)」を通じて「放送が流れ、デビュー以来、最もたくさんの連絡を受けた」とした上で「送ってくださったキャプチャー画面や記事のタイトルを見ると、解散とか活動休止、宣言…など刺激的で断面的なキーワードが本当に多かった。こうなることを知らなかったわけではなく、覚悟していなかったわけでもないけれど、やはり少し不愉快だ」と打ち明けた。 14日に公式ユーチューブチャンネル「BANGTANTV」を通じて動画コンテンツが公開された後、「グループ活動を暫定的に休止」「解散」などのキーワードで記事化されたのを受け、BIGHIT MUSICはこれについて「防弾少年団はグループ活動とソロ活動を並行する、新たなチャプターを始める。各メンバーがさまざまな活動を通じて成長する時間になるだろうし、今後防弾少年団がロングランするグループになるための養分になるものと期待している。そのために、レーベル次元で積極的に支援するつもりだ」と強調した。
RMは「防弾少年団の『会食』という非定期的なコンテンツ形式もそうだし、放送が流れた6月13日という日にち自体の象徴性もそうだし、ただこれまで9年間ともに歩んでくれたすべてのARMY(防弾少年団のファン)の皆さんにささげる動画だった」とした上で「動画をご覧になった皆さんはご存じだろうが、『Yet To Come』という曲のタイトルが示唆するように、僕たちが本当に伝えたかったのは、絶対に今が終わりではないということだった」と説明した。 さらに「僕が号泣するシーンだけがキャプチャーされ、引き続き再拡散され、やはり無駄に羽目を外したのかなという気もする」とした上で「正直でいたいという勇気はやはり、いつも不要な誤解と禍を呼ぶようだ。申し上げたいのは、僕たちは実は2なのに1と遠回しに言ったわけではない。1を1と言い、その過程にあったあらゆる感情を、勇気と涙で共有したかっただけだ」と主張した。 また「JUNG KOOKやテヒョン(キム・テヒョン、Vの本名)が別途Vアプリでしっかり話していたけれど、僕たちは防弾少年団の長期的な未来について、オープンに話し合ってきた」とした上で「これからグループであれ、ソロであれ、よい姿をお見せできるよう努力するつもりだ」とコメントし、重ねて解散ではないと強調した。
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ハ・ナヨン記者