【STARNEWS】歌手でミュージカル女優のオク・ジュヒョンが、ミュージカル『エリザベート』キャスティングをめぐるさまざまな憶測に対し、強硬な対応を取ることを示唆した。　オク・ジュヒョンは15日、自身のSNS（交流サイト）に「ミュージカル『エリザベート』のキャスティングに関連し、憶測や推測に対する釈明は私がすべきことではありません」と書き込んだ。

　続けて「数百億（ウォン）のプロジェクトが回るための全ての権限はその主人のものだから、（釈明するにしても）制作会社がするでしょう」「私は無礼な憶測・推測が飛び交う原因を作った人たち、そしてその後の各種記事に対して告訴を準備しています。事実関係も確かめずに好き勝手なことを広めた人を懲らしめないと」と警告した。　オク・ジュヒョンはまた「該当の業務（告訴関連）を担当する関係者が2日間にわたって（問題となった書き込みの）スクリーンショットを集めました」とした上で「さまざまな書き込みをしたネットユーザーの方々、慌てて消したりアカウント名を変更したりといった作業はわざわざしなくてもいいですよ」と続け、強硬対応を示唆した。　ミュージカル『エリザベート』の10周年記念公演をめぐっては、出演者が発表されて以来、一部ファンが不満を表明し、オク・ジュヒョンについては「コネでキャスティングされた」との憶測がネットで広まっていた。　一方、オク・ジュヒョンは現在、シャルロッテシアター（ソウル・蚕室）で上演中のミュージカル『マタ・ハリ』に出演しており、8月25日から11月13日までブルースクエア新韓カードホール（ソウル・竜山区）で上演されるミュージカル『エリザベート』に出演する。

◆【写真】オク・ジュヒョン、欠点なき美肌＆ボディライン披露