【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)が10日にリリースしたアルバム「Proof」のタイトル曲「Yet To Come」が世界最大の音楽配信サービス・スポティファイの「デイリートップソンググローバル」チャート(10日付)で3位を記録した。

 同曲の10日のストリーミング再生は717万8605回に上る。

 「Proof」の収録曲「Run BTS」はストリーミング再生547万7304回で同チャート6位、「For Youth」は11位、「Born Singer」は16位に入った。

 同チャートには英ロックバンド、コールドプレイとのコラボレーション曲「My Universe」など、200位以内にBTSの曲が計28曲ランクインした。特に、昨年リリースした英語曲「Butter」は前日より76ランク上昇し、50位を記録した。

 新曲への日本での反応も上々だ。オリコンの10日付デイリーデジタルシングルランキングで「Yet To Come」が1位、「Run BTS」が3位、「For Youth」が5位、「Born Singer」が9位だった。

 「Proof」はBTSのデビュー後9年間の活動の集大成となるアルバム。「Yet To Come」は穏やかな雰囲気のメロディーに「君と僕、最高の瞬間はまだ来ていない(You and I,best moment is yet to come)」という希望のメッセージが込められた曲だ。

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