【Pickcon】俳優カン・ドンウォンが7日、男性アイドルグループBTS(防弾少年団)のV(ヴィ)=キム・テヒョン=との親交について語った。 映画『ベイビー・ブローカー』でドンス役を演じたカン・ドンウォンは7日、ソウル市鍾路区の一角にあるカフェでインタビューに応じた。『ベイビー・ブローカー』は、「赤ちゃんポスト」をめぐるさまざまな立場の人々を描いたストーリーだ。ドンスは児童養護施設の出身で、「子どもは家庭で育つべき」と考えており、ソン・ガンホ演じるサンヒョンと共に善意の「ブローカー」になる。

 映画のVIP試写会は、BTSのVが出席することでも話題になった。Vはカン・ドンウォンとの義理を果たすために、米国での活動途中で他のメンバーより一足先に韓国に帰国し、試写会に出席。カン・ドンウォンは「(Vから)鑑賞させていただいてありがとう、とメッセージが来た。親しくなってまだ日が浅い。かわいい弟だ」と話した。 親しくなったきっかけについては「知人を介して」とのことだった。カン・ドンウォンは「テヒョン(Vの本名)がその人に、僕のことを紹介してほしいと頼んだのだそうだ。(歌手の)パク・ヒョシンと一緒にいたところにテヒョンがやってきた。すると、二人は僕より親しくなった」と説明した。 カン・ドンウォン、IU(イ・ジウン)、ペ・ドゥナ、イ・ジュヨンが熱演し、主演のソン・ガンホが第75回カンヌ国際映画祭の最優秀男優賞を受賞した映画『ベイビー・ブローカー』は、韓国で8日に公開される。

◆【写真】BTSのV「彫刻ビジュアル」なのにキュートな「ほっぺハート」

チョ・ミョンヒョン記者

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