【NEWSIS】ラッパーのOsshun Gum(本名チェ・ハミン、23)が児童へのわいせつ行為を認め、謝罪した。 音楽関係者が30日語ったところによると、Osshun Gumは27日、ファンおよそ60人が参加したチャットルームで最近、男子児童にわいせつ行為をしたとして裁判ざたになっているラッパーAは自分だと打ち明けたという。 Osshun Gumはチャットルームで「僕は具合が悪くて、とんでもないことで被害者と被害者の家族を傷つけてしまったこと、あらためて心からおわびする。これからはしっかり治療を受け、こうしたことがないようにしたい」と謝罪した。

写真=Mnet

 Osshun Gumは昨年、釜山・海雲台でB君(9)の体に触れたとして起訴された。 最近、Osshun Gumの居住地である全州の裁判所で性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反の容疑でラッパーAの裁判が行われたと報じられ、一部伝えられたAの情報を基に、インターネット上ではOsshun Gumが加害者ではないかという声が上がっていた。 Osshun Gumの弁護人は、該当の裁判で「昨年6月、重度の精神障害と診断され、精神病院に70日ほど入院した。この事件の犯行も、心神微弱の状態で行われたものとみられる」と主張した。 Osshun Gumは2017年、ラップバトル番組『高等ラッパー シーズン1』(Mnet)で準優勝し、注目を集めた。一時はヒップホップレーベル・ジャスト・ミュージックに所属するなど、将来が期待されるラッパーだったが、目覚ましい成長を遂げることはできなかった。2020年には生活苦に悩んでいると訴えていた。イ・ジェフン記者

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