【STARNEWS】防弾少年団(BTS)のメンバー、Vが米国ラスベガス公演でカリスマあふれるパフォーマンスと幻想的なビジュアルを見せつけ、ファンたちを熱狂させた。 9日午後(現地時間)、米国ラスベガスのアレジアント・スタジアムで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-LAS VEGAS」2回目の公演が開催された。

◆【写真】ラスベガスを紫色に染めたBTS

 コンサートの幕が上がると、カーレーサーのような衣装を着たVが人並みならぬビジュアルで目を引いた。「Blood Sweat&Tears」「Fake Love」「Life Goes On」「Boy with luv」「Dynamite」「Butter」と続くステージを見事にこなしたVは、ペロペロキャンディを口にくわえて登場するパフォーマンスを見せ、ファンたちから歓声が上がった。 ファンたちを魅了したVのペロペロキャンディ・パフォーマンスは、ペロペロキャンディを小物として活用する自分のアイデアを反映し、大反響を呼んだ「War of Hormone」のミュージックビデオおよびステージを連想させ、ファンたちをよりいっそう熱狂させた。

 また、ブラウンのレザージャケットにブルージーンズを合わせ、古典映画の主人公のようなビジュアルで登場したVは、ベテランぶりが際立つセクシーな表情を見せ、「昔のジョニー・デップを一度真似してみた」というウイットに富んだコメントを発し、ファンたちから共感を得た。 さらに「本当にすごく会いたかったです。ARMY(防弾少年団のファン)の皆さん、会いたくておかしくなりそうだったし、きょう会えておかしくなっちゃったし、家に帰っておかしくなる予定」「本当にとても愛しているよ」とコメントし、ファンたちに対する愛情を伝えた。ムン・ワンシク記者

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