【Pickcon】男性アイドルグループBTS(防弾少年団)が米グラミー賞に対する思いを語った。 9日(現地時間)、米ラスベガスのアレジアント・スタジアム(Allegiant Stadium)で、BTSのコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS(BTSパーミッション・トゥー・ダンス・オンステージ - ラスベガス)」が行われた。このコンサートを前に報道陣と会ったBTSは、先日開催された「グラミー賞」授賞式について語った。

◆【写真】ラスベガスを紫色に染めたBTS

写真提供=HYBE

 メンバーのJIMIN(ジミン)は「本当にすごく残念でした。去年取れなくて1年間頑張って活動したけど、実は『グラミー賞』に大きな意味を抱いていたのは、韓国人として僕らの音楽がどこまで届くのか気になったから。ファンの皆さんが本当にたくさん応援してくださって、ARMY(アーミー=ファン)皆さんへの恩返しになるかなという気持ちもありました」と行った。だが、V(ヴィ)は「それでもスッキリしました。僕らもみんな認めました。でも涙が出るのはこらえきれなかったです」といたずらっぽく答えて笑いを誘った。

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 J-HOPE(ジェイホープ)も「受賞者が発表されたけど、認められてはいながらも、この賞をもらいたかったという思いがドッと押し寄せてきました。それほど残念でした」と、JIN(ジン)は「今回のチャンスで終わりではないと思います。頑張ります」と覚悟を語った。 BTSは4月8日と9日、15日と16日の計4日間、単独コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - LAS VEGAS」を開催する。ハ・ナヨン記者

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