【NEWSIS】Brown Eyed Girlsのメンバー、ジェアが体重に関する脅迫観念について打ち明けた。 ジェアは27日午後、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて白い下着姿で撮影したボディプロフィールと長文のコメントを公開した。

◆【写真】ジェア「VOGUE girl」グラビア

 ジェアは「160センチ・53キロ。絶えず体重の十の位を4にしなければいけないという強迫により、一段と体が疲れていた。48キロを超えただけで罪悪感にさいなまれたこともあった」とした上で「体重はただの数字でしかないのに、こだわっていたので、食べ物対する拒否感、人と会うことに対する不便さだけが生じてとても疲れ、つらかった」と打ち明けた。 さらに「今では数字の奴隷になる代わりに、自分の体のエネルギーと目に見えるフィット感で判断すればよい。現在、自分の基準で一番楽で、関節も安定的だと感じる体重は53キロだ。この体重のとき、自ら美しいと感じると同時に、健康で軽やかな気分になる。自分が一番健康な状態を、数字より優先することにしてから、わたしは48キロだったころより幸せになった」と告白した。

 ジェアは「他人に目に見える美しさから完全に自由になったと言ったらうそになる。女性として、ずっと受けてきた視線があり、カメラの前に立つ仕事をしているわたしにとって、それは一生抱えていかなければならない宿題」と認めながらも「意外と多くの人たちが、各自が定めた数字のせいで自分自身に過酷なことを残念に思う。いつも『わたし太った』と口癖のように言っている皆さん! 太りすぎとは距離が遠い人たちの方がよりいっそう、そういうケースが多いので、他人事とは思えない。どうかそんなこと言わないで。十分にきれい、きれいなんだから!」と語りかけ、同じような悩みを抱える人たちに勇気を与えた。 なお、2006年にBrown Eyed Girlsの1stアルバム「your story」でデビューしたジェアは、実力派ボーカルとして認められた。これに先立ち、ジェアはバラエティー番組『ディンガディンガ』(the LIFE)に出演した。パク・ウンヘ記者

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