【NEWSIS】人気グループ防弾少年団(BTS)のメンバー、JUNG KOOK(ジョングク)の母の実家が地図上に表示されていたことが分かり、物議をかもしている。 釜山日報などが23日報じたところによると、釜山市蓮堤区の蓮山総合社会福祉館が発行した蓮山3洞の町内地図に、公共機関・観光施設などのほか「防弾少年団JUNG KOOKの母方の祖母が住んでいた家」と記されていたという。

◆【写真】BTSのJUNG KOOK、オフショットの中にも魅力的な姿

 かっこ内に「現在空き家」と表記されており、実際に誰も住んでいないことが知られているが、一部の人たちは不快感をあらわにしている。 特に、地図に該当の場所を表記したことについて、JUNG KOOK側や近隣住民たちにそれぞれ同意を得ていなかったという。町内地図を製作した会社は釜山日報に対し、観光の活性化のためにしたこと、と説明した。

 しかしファンたちは、プライバシーの侵害という反応を示している。JUNG KOOKが釜山出身だということは間違いなく誇らしいことだが、一般人である母方の祖母まで関連付けるのは無理、というわけだ。防弾少年団のほかのメンバー、JIMINも釜山出身だ。 ARMY(防弾少年団のファン)たちはメンバーの私生活を尊重している。メンバーたちが長期休暇を過ごす間、韓国国内でメンバーを目にすることがあっても知らないふりをするのが、一種のルールのようになっている。そのほか、プライバシーをひどく侵害しない程度にファン活動を行うということで意見が一致している。イ・ジェフン記者

ホーム TOP