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帰国したイ・ジョンジェ「観客の声援のおかげで手にしたわれわれ皆の賞」
【NEWSIS】動画配信サービス「NETFLIX(ネットフリックス)」オリジナルシリーズ『イカゲーム』で米放送映画批評家協会賞(クリティクス・チョイス・アワード)ドラマシリーズ部門の主演男優賞を手にした俳優イ・ジョンジェ(49)が、17日に帰国した。イ・ジョンジェは所属事務所を通じ、「『イカゲーム』を視聴し、応援してくれた方々と栄光を分かち合いたい」とコメントした。
◆【写真】米放送映画批評家協会賞「主演男優賞」イ・ジョンジェが帰国
イ・ジョンジェはこの日未明、仁川国際空港第2ターミナルに到着した。帰国したイ・ジョンジェの姿をカメラに収めようと待機していた報道陣に対し、簡単にあいさつをしたイ・ジョンジェは特にコメントすることなく、空港を後にした。新型コロナウイルス感染症をめぐる防疫守則に従い、報道陣の前に直接立つことはなかった。 イ・ジョンジェは帰国直後、所属事務所アーティスト・カンパニーを通じて書面で受賞コメントを伝えた。イ・ジョンジェは「韓国のコンテンツを愛してくださる観客の声援のおかげで可能だった、われわれ皆の賞」とした上で「『イカゲーム』のスタッフやキャストの努力による作品賞受賞もまた大きな成果であり、大きな喜び」と述べた。さらに「海外メディアでアジア初、韓国初と言われているが、これからもっと意味があり、楽しい韓国ンコンテンツが登場することを願っている」とコメントした。
なお、『イカゲーム』は13日に米国ロサンゼルスで開催された第27回放送映画批評家協会賞授賞式で最優秀外国語シリーズ賞、主演男優賞の二冠を達成した。ソン・ジョンビン記者