【Pickcon】防弾少年団(BTS)のメンバー、Vが今回のコンサートについて、人並みならぬ思いを打ち明けた。

 10日にソウル市内の蚕室総合運動場メインスタジアムで防弾少年団のコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE-SEOUL」が開催された。
◆【写真】防弾少年団の華麗なステージ 「ファンのみんな、会えてうれしい」
 Vは前回の公演のとき、足のけがによりメンバーたちと一緒にパフォーマンスを繰り広げることができなかったため、この日「前回のソウル公演のときには、一人でステージにいた。あのとき、僕はARMY(防弾少年団のファン)の皆さんに、鋼鉄の足で戻ってくると申し上げた」と話し、ファンたちは拍手で応えた。

 昨年10月、コンサート開催を前に、BIGHIT MUSIC側は「リハーサル中にVがふくらはぎの筋肉の痛みを訴え、しばらく振り付けやパフォーマンスなど激しい動きは控えるよう医師から言われた」と発表し、Vはいすに座ってコンサートに参加する予定だと説明した。

 今回の公演は、前回の米国ロサンゼルス公演とは異なる、新たに準備された曲が含まれており、各公演ごとに選曲を変え、よりいっそう豊かなレパートリーでファンたちを迎える。2年5カ月ぶりにファンと会うだけに、防弾少年団のメンバーたちは対面公演で一度も披露したことがない曲やファンたちが見たいと思うであろう曲について話し合い、セットリストを完成したという。

 なお、防弾少年団のコンサートは10日の公演を皮切りに、12日・13日にも開催される。12日の公演はライブビューイングを通じて世界中に生中継される予定で、13日の公演はファン・コミュニティ・プラットフォーム「Weverse(ウィバース)」を通じてオンライン・ライブ・ストリーミングが同時進行される。

ハ・ナヨン記者

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