【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、ＢＴＳ（防弾少年団）の初の英語曲「Ｄｙｎａｍｉｔｅ」が、日本レコード協会からストリーミング部門のダイヤモンド認定を受けた。協会が２８日、１月度のストリーミング認定を発表した。ＢＴＳの所属事務所は、同協会のストリーミング部門で史上最速となるダイヤモンド認定で、海外アーティストとして初めてダイヤモンドを認定されたと伝えた。

　協会は累計再生回数が３０００万回以上の曲をシルバー、５０００万回以上はゴールド、１億回以上はプラチナ、５億回以上はダイヤモンドに認定している。　「Ｄｙｎａｍｉｔｅ」は２０２０年８月２１日のリリースから５２９日でダイヤモンドに認定された。協会が２０年４月にストリーミング認定を始めて以降、最速でのダイヤモンド達成となる。　ＢＴＳは２曲目の英語曲「Ｂｕｔｔｅｒ」（２１年５月２１日リリース）でも、史上最速の７２日でプラチナ認定を受けている。日本で発表した「Ｆｉｌｍ　ｏｕｔ」と「Ｌｉｇｈｔｓ」もプラチナに認定された。